TCH(歯列接触癖)について
こんにちは
今週はまた一段と冷え込んでいますね
どんなに寒くても、うちの院長は毎日半袖で診療されていますよ
今週は成人式もあり、とても綺麗・かっこいい新成人がたくさんいましたね
新成人の皆さんおめでとうございます
今日はTCH(歯列接触癖)についてお話します
まず最初にTCH歯列接触癖とは??
TCHとは、Tooth Contacting Habitの略で上の歯と下の歯を接触させる癖のことをいいます
これはどういう事かというと、
人間24時間の中で、食事や会話で上の歯と下の歯が触れている状態がたった20分程と言われています。
はもちろんですが、 TCH(歯列接触癖)はまず自覚することがとても大切です!! 日常生活で歯と歯が触れ合っていないか? 舌は正しい位置にあるか? など、意識することから始めてみて下さい そして、寝ている時の歯ぎしりなどは無意識に起こるので、なかなかコントロールすることは難しいです。 なのでちゃえん歯科ではマウスピースをお勧めしています ご自分の歯を守るためにも、予防することがとても大事なのです!!
TCH(上の歯と下の歯が触れてしまう癖)があると歯や顎が悪くなってしまうのです
ここで質問です
皆さんリラックスした状態ではお口の中はどうなっていますか??
歯は噛んでいる状態か?
舌の位置はどこにありますか?
リラックスした状態でご自分のお口の中を見返してみて下さい
リラックスした状態での正しいお口の中は、
お口は閉じた状態で、上の歯と下の歯が当たることなく少しすいてて、
舌は上顎の粘膜の部分についている状態が正しいと言われています
皆さんどうでしたか?
TCH(歯列接触癖)は、日常生活では【食いしばり】や
寝ている時は【歯ぎしり】など
強く力を入れていない状態で、軽く歯と歯が触れているだけでも良くないのです
TCH(歯列接触癖)があると、顎関節の痛みや知覚過敏、歯の破折、詰め物がとれる・・・
などの様々な口腔内トラブルの原因にもなりますし、
肩こりや頭痛などの全身への影響も考えられます