骨粗鬆症と歯の関係
皆さん、こんにちは
夏も終わり、最近では朝晩肌寒くなってきて秋の訪れを感じますね
今回は『骨粗鬆症』と『歯』についてお話させていただきます
皆さん、骨粗鬆症をご存知でしょうか?
文字の通り、骨の量が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です
その骨粗鬆症と歯科はどういった関係があるのでしょうか
を飲まれている方は、抜歯する際は要注意なのです
皆さん、歯医者で抜歯したことはありますか?
親知らず、歯周病、むし歯など原因はさまざまだと思います。
実は、骨粗鬆症の(ビスフォスフォネート系製剤)
ビスフォスフォネート系製剤を使用されている方が抜歯やインプラントなどの、
顎の骨に刺激が加わるような治療をすると、顎の骨が腐っていく
顎骨壊死を引き起こしてしまうことがあります
このビスフォスフォネート系製剤には、
口から投与する経口製剤と注射用製剤の2種類あります。
しかし、注射用製剤の場合はお薬手帳に記載されません
なので、もし注射をされている方は、受付またはスタッフにお伝えください。
その為、お薬を飲まれている方は、
骨粗鬆症のお薬手帳の提示をよろしくお願い致します
また、何か分からないことがあるときは、こちらでも
ご確認させていただきますのでご相談ください