口内炎について
皆さんこんにちは
朝晩は涼しい風が吹き始めて、秋の訪れを感じるようになりましたね!!
秋といえば運動会シーズンですね
徒競走や玉ころがしなどたくさんの競技で盛り上がっていることでしょう
運動会と言えばお弁当も楽しみの一つですよね
ご飯はしっかりとよく噛んで食べて下さいね!!
さて、ここで今日の本題に移っていきたいと思います。
今日はみなさん悩まされることが多いであろう口内炎についてのお話です
まず、口内炎とはどういうものかというと…
頬の内側や歯茎、舌、唇などの粘膜に起きる炎症性疾患の総称をいいます。
多くの口内炎は、痛みを伴う潰瘍がお口の中に表れ、不快ではありますが、多くの場合は1~2週間程で完治します。
3週間以上治らないようであれば、医師に相談することをお勧めします。
次に口内炎の発症原因についてです。
口内炎の発症原因
1、免疫力や代謝の低下等によるもの
例:睡眠不足、栄養不足
2、ウイルス・細菌性によるもの
例:単純ヘルペスウイルス
3、物理的な刺激によるもの
例:入れ歯や矯正器具の接触、やけど
4、その他
例:アレルギー反応、がんの治療など
この中でも1が原因によるものが最も多いです
次に栄養素欠乏症と口内炎についてです
栄養素欠乏症と口内炎
1、ビタミンB2:豚レバー、ウナギ、アーモンドなど
2、ビタミンB6:かつお、まぐろ、豚ヒレ、さつまいもなど
3、ビタミンC :ブロッコリー、キャベツ、いちごなど
4、ビタミンA:卵、豚、牛乳、バター、チーズなど
このような栄養素が不足すると口内炎になりやすいです
食品からの摂取が難しい時はビタミン剤やサプリメントを利用するのもお勧めです。
このように、栄養不足や睡眠不足なども口内炎の原因となってしまうので予防のためにもしっかりと睡眠をとり、栄養バランスの良い食事を心がけましょう