誤嚥性肺炎について
こんにちは
先日までの猛暑は落ち着き、最近は涼しくなってきましたね
皆さん、夏の思い出はたくさんできたでしょうか??
今回は、誤嚥性肺炎についてお話させていただきます。
現在、誤嚥性肺炎は死因の第3位になったほど
増えてきています
そもそも誤嚥性肺炎とは・・・??
高齢者の機能低下や、脳の疾患による麻痺などが原因で嚥下機能が低下し、
上手く飲み込みがしづらくなる事から食べ物や唾液などが
誤って気管に入ってしまい、肺炎を起こしてしまうものです。
誤嚥性肺炎の高リスクの疾患は
主に、パーキンソン病、認知症、脳血管疾患、寝たきりなどです。
それだけではなく、噛み合わせが悪かったり、上手く食べ物を噛み切れず
お口の中で食べ物をまとめられなかったりする方は
注意が必要です
誤嚥性肺炎の予防の一つとしては
お口の中を清潔にすることです
お口の中が清潔でなければ誤嚥した際、
肺にお口の中の細菌が入ってしまい、発熱や、息苦しさ、激しい咳などの
症状が現れます
食事中だけでなく、睡眠中にも唾液と一緒に誤嚥してしまう場合もあります
その為、少しでも細菌を減らして清潔を保つことが大切なので
皆さん、自分のお口の中のケアとメンテナンスでの管理を
お勧めいたします
また、通院が難しいという方は、訪問診療も行っていますので
ぜひ、ちゃえん歯科までご相談下さい