骨粗鬆症のお話し
こんにちは
最近の朝はもう冬のような寒さですね
そんな寒い中でも、院長は毎日元気に半袖で診療されてます
さて今日は、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)のお話をさせてもらいます
まず、骨粗鬆症とは・・・??
閉経後のホルモンの影響などにより、骨が脆くなる病気です。
このような疾患を骨粗鬆症というそうです
でも、骨粗鬆症は歯医者さんと関係ないんじゃない?と思っている方もたくさんいると思います
しかし!!
骨粗鬆症と歯科治療はとても大きく関係してくるのです
骨粗鬆症の方が処方される事が多いお薬で、ビスフォスフォネート製剤(BP製剤)があります。
BP製剤は不衛生な状態での抜歯など歯科処置により、顎骨に刺激が加わる治療を受けると、顎骨壊死が発生する可能性があるのです
なので、骨粗鬆症で通院中、または過去に治療を受けた方はスタッフに一言お声かけお願いします
また、初診時にお薬手帳をお持ちいただくよう呼び掛けています
ちゃえん歯科では歯科だけの問題にとらわれず、医科との連携もとても大切にしています。
なので、状況を把握するのと、歯科の状況を把握していただくために、かかりつけのお医者さんにお手紙を書かせてもらうこともあります。
患者様1人1人に合わせた歯科治療ができるよう、スタッフ一同心がけています