新しい先生の紹介と糖尿病連携手帳について
こんにちは
今回は、鹿児島大学の口腔外科から毎週火曜日に来て下さっている先生をご紹介します
鹿児島出身の柿内先生です
柿内先生は外科だけでなく、なんでもこなしてくれる先生で、スタッフにも気さくに話しかけてくださり、とても人気の先生です
そして今日は糖尿病連携手帳についてお知らせします。
糖尿病連携手帳とは・・・ 「かかりつけ医」と「病院」が連携し、質の高い糖尿病診療を行う仕組みを指します。 糖尿病と歯医者は関係ないんじゃない?? と思う方も多くいると思いますが、実は糖尿病と歯医者はとても大きな関わりがあるんです 糖尿病は感染症を起こしやすい病気です。 感染を起こしやすいので、プラーク(歯垢)の中に潜む細菌に感染しやすく、歯周病になりやすくなってしまいます。 歯磨きが不十分だと、まず最初に歯ぐきが腫れ歯肉炎になり炎症を起こしてしまいます。 お口の中がプラークコントロール(歯磨き)が悪いとHbA1c(ヘモグロビン・エイワンシー)の値が上がってしまうそうです 糖尿病連携手帳にも歯科のページがあります
糖尿病連携手帳をお持ちの方は受診の際お持ちいただくようにし、質の高い糖尿病診療の手助けをできるように、私たちも取り組んでいきます