咬合性外傷って知っていますか??
こんにちは
楽しいGWも終わり、5月10日は母の日でしたね
日頃の感謝を伝えたり、子供さんから伝えられると
とっても嬉しいですよね
今日は咬合性外傷のお話をさせてもらいます。
咬合性外傷とは・・・
咬合→上と下の歯の噛み合わせのことを意味し、
外傷→外力によってうけた傷のとこを示します。
なので、咬合性外傷とは上と下の噛み合わせによってできた傷
という意味になりますね
もう少し砕いて説明すると、
歯は日常生活において、上の歯と下の歯が触れ合うと負担がかかってしまうのですが、
毎日のお食事での咀嚼や嚥下、また歯ぎしりや食いしばりによる過度な力、
それらによって、異常な咬合力が加わり、
歯を支えてくれている組織に損傷を起こしてしまう事を咬合性外傷といいます
咬合性外傷の症状は・・・
ちゃえん歯科では歯を守るために、歯ぎしり食いしばりのある方にはマウスピースをお勧めしています 歯を守るための予防はとても大切になってきます そして定期的なメンテナンスで歯にフッ素を取り込み、 歯を強くすることも大切な予防の1つです 皆さんもご自身の歯を大切にし、ケアをお願いします ずっとご自分の歯でお食事ができるように スタッフ一同サポートしていきます
よくある症状として
・噛んだ時に痛い
・歯がしみる(知覚過敏)
・歯が動く(動揺)
・歯周病の進行促進
そしてもっとひどくなると
・神経が死んでしまう
・歯の破折
・顎の痛み
・頭痛や肩こり
などの症状もでることがあります
神経が死んでしまうと、歯の寿命がとっても短くなり、
歯が破折してしまうと、抜歯適用になってしまいます
怖いですよね
また、歯ぎしり、食いしばりも咬合性外傷のリスクがかなり高くなってしまうのです