歯が虫歯になると・・・
こんにちは
もうすぐバレンタインですね
今年はコロナの関係で手作りチョコを控える人が多いようです
手作りチョコが貰ったら嬉しいのに悲しいですね
はやくコロナが落ち着くのを願います
今日は歯が虫歯になってしまうとどうなるのか
というのを詳しく説明していきます
基本的なことですが、今まで虫歯や歯周病のメカニズムなど
何度かブログで紹介していると思いますが、
一言に虫歯といっても虫歯にはC1~C4まで様々な種類があるので説明していきます!!
まずC1からご紹介・・・
これは歯の断面図になります
1番表の白い部分はエナメル質です。
その次の少しクリーム色の部分は象牙質といいます。
その次の赤い部分は歯髄(神経)の部分になります。
C1はエナメル質に限局した虫歯になります。
虫歯のなかで1番小さい虫歯をC1と言い、ほとんど自覚症状がなく、
虫歯を削ったら歯科の材料の白い樹脂で埋めていきます
次にC2です・・・
これは銀のかぶせ物になります。
銀のかぶせ物は強度的にはとても良いですが、
見た目的に劣るというデメリットが大きいですね
最後はC4です・・・
このように歯冠は崩壊し、歯髄(神経)が露出し汚染されています
ここまで感染が広がると、根っこの先が膿んでしまったり、
根っこの先に病気を作ることがあります
C3の時のようにかぶせ物ができない事が多く、
感染が広がってしまうので抜歯適用になってしまいます。
歯を抜いたら何かしらで補う必要があり
①Br(ブリッジ)
このように前後の歯を削ってかぶせ物をする事をブリッジと言います
②入れ歯
このように前後に金属のバネをかけて使用するのを入れ歯といいます!
前後の歯を少しだけ削っていればをかけるバネを作っていきます。
入れ歯は取り外しが可能になっています。
③インプラント
前後の歯を一切けずる必要がなく、取り外しもないので違和感はとても少ないですが、
このように骨に埋め込まないといけないので、外科的な処置が必要になってきます。
ご自分の歯で一生食事できるのがベストですね
そのためにも、早期発見早期治療をオススメします
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