指しゃぶりについて・・・
こんにちは
もうすぐ2019年も終わりますね
年が終わるのは少し寂しいですが、クリスマスやお正月と、
とても楽しみなイベントもいっぱいですね
今日は・・・
指しゃぶりについてお話させてもらいます
一言に指しゃぶりといっても、
親指をくわえる子もいれば、人差し指をくわえる子もいます。
指の本数も様々で、指しゃぶりをしている子は
1人1人違った形で指しゃぶりをしていると思います
では、なぜ指しゃぶりをしてはいけない!と言われているのでしょう
まずとても影響が考えられることが
歯並び・噛み合わせへの影響です
指しゃぶりを続けてしまうことで
①開咬(かいこう)
指しゃぶりを続けていると、上下前歯の間に隙間ができて、
奥歯は噛んでいるにもかかわらず、前歯は噛まないイラストのような噛み合わせになってしまいます。
②上顎前突(じょうがくぜんとつ)
ただ一言に指しゃぶりはダメ!!ということではなく、成長・発達において指しゃぶりは意義のあるものです。 歯科でお伝えしたい事は、お子どさんが4歳を超えても指しゃぶりをしており 更に歯並びや噛み合わせに不安がある場合は要注意です もし条件にあてはまったら歯科医院にご相談してみて下さい ちゃえん歯科では、矯正の先生も来られているので、 専門的な知識で様々なアドバイスが聞けます ご不明な点があればスタッフまでお尋ね下さい
指しゃぶりで親指の腹を吸う事で、
上の前歯が前へ押されてしまい、出っ歯になってしまいます。
他にも、指しゃぶりをすることで、口腔周囲筋が緊張してしまい、
指しゃぶりをしていない時に緊張が緩み、
お口が常に開いた状態の「お口ぽか~ん」になってしまうそうです